日々の学び:『2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全』

長崎のスタジアムを巡るYouTubeを見たら、書籍がおすすめの広告に表示されたので拝読。

グローバル化やChatGPTのようなテクノロジーについて未来予測がされており、正しいかどうかはさておき非常に興味深い。

外資は日本企業のようにデフレマインドに毒されていない。外国資本がグローバル基準で賃金を上げたり、適正価格で商売したりすることで、他の日本資本の企業にも影響を与えてくれるはずだ。
いま日本の経済力は落ちている。でもこれは見方を変えれば、既得権益層などの抵抗勢力の力が弱まっていくことを意味する。

いくらチャットツールが進化してもそれに適応できなければ意味はない。
一方で、リモートワークによって生産性が向上する人も少数派ながらいる。彼らはその恩恵に浴し、タイパ(タイムパフォーマンス)を高め、高水準のワークライフバランスを獲得する。家族と過ごす時間を増やしたり、副業をこなしたりする人もいるだろう。趣味に打ち込むゆとりもできる。

企業のスポーツチームで働いている身からすると、数年後競争力の落ちた日本で、労働集約的な仕事である”アナリスト”はどのような変遷を送るのだろうと想像を膨らます。コーチでさえAIにとって変わられる可能性がある。ダーウィンの進化論よろしく、その時代に適応した働き方を心がけていきたい。

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