日々の学び:マルセル プルースト・角田光代・芳川泰久『失われた時を求めて 全一冊』
正直なところ、『失われた時を求めて』は読まずに死ぬと思っていた。そんな時に一冊にまとめてしまうという煩悩の塊のような本に出会ったのである。ちょうど一日15分読書を始めようとした絶好のタイミングだ。いざ...
正直なところ、『失われた時を求めて』は読まずに死ぬと思っていた。そんな時に一冊にまとめてしまうという煩悩の塊のような本に出会ったのである。ちょうど一日15分読書を始めようとした絶好のタイミングだ。いざ...
Cultibase Radioをよく聴くので安斎先生の本は『問いのデザイン』も過去に読んでいた。リスナーなので楽しみにしていた一冊。「ビジネス書っぽく」「方法論多めに」書かれているので読みや...
『ビラブド』がかなり面白かったので読了。小説としては面白くなるかな、面白くなるかな、と思い続けてそのまま面白くなることなく終わった。黒人同士が差別しあう関係、旧日本帝国軍の階級社会のような「階級の中の...
『勉強の哲学』と『中動態の世界』の解説書と呼んで良いと思う。この二つの補足説明もとても面白かったのだが、言語に関する話に面白いところがあったので引用。 言葉はそれ自体としていじくり回されるものでもあっ...
前回に引き続き、Hudl社高林さんをゲストにお迎え!プロダクトと人はどっちが先行するのか問題、「社内決裁」という意思決定、アナリストの肩書き問題、などなど。 ◆高林さんTwitter ◆高林さんnot...
西村賢太にハマっている。そして自分はエッセイが好きだ。昼に起き、サウナへ行き、文を書いて、酒を飲んで寝る。そんな西村賢太の日常が、なんてことないのだがとても面白い。頻出する「手製のウィンナー炒め」がな...
前回に引き続き、Hudl社高林さんをゲストにお迎え!今回はグローバル企業から見たスポーツテックのトレンドについて深掘り! ◆高林さんTwitter ◆高林さんnote ◆お便りはこちら📮...
前作が『おいしい資本主義』であるように、最終的に「資本主義」とは何か、という話と、『いのちの食べ方』に繋がるような、「生きる」とは?「食べる」とは?という二つの軸で話が進む。 すでに何匹かを自らの手で...
前回に引き続き、Hudl社カントリーマネージャー高林さんをゲストにお迎えしました!今回はスポーツDIYについて深掘り! ◆高林さんTwitter ◆高林さんnote ◆お便りはこちら📮...
攻殻機動隊しかり、どこまでが人でどこからがアンドロイドなのかっていう話は昔からある。この論争の切り口と終わり方が優しくて美しい。アンドロイドのクララがいつまでも一番純粋な「子供」であること、太陽という...