私たちは幼いころから、問題を細かく分けよ、世界を断片化せよと教えられる。分けることで複雑な課題や対象が扱いやすくなるのは明らかだが、私たちは目に見えない莫大な代償を払うことになる。自分の行動の結果がどうなっているかが見えなくなるし、本来私たちに備わっている、より大きな全体とつながっている感覚が失われてしまうのだ。
システム思考の入門書。ボッシュの本を読むにあたって、拝読。今回の記事は、過去に読んだ本の備忘録作成となる。
本書は複雑系それ自体の説明というより、それを組織単位でどう落とし込むか、という内容になっている。
